子育てしやすいマイホーム

現在新築の注文住宅を建てるべく、間取り作成や住居に設置する台所などの各設備などを選定中です。
我が家には4歳と2歳になる子どもと、猫が2匹います。子どもはまだ小さく手のかかる年頃です。わたしたち夫婦は共働きで、マイホームを購入するにあたりわたしはパートから正社員へ転向しています。元々フルパートタイマーだったため、正社員とほぼ変わらない就業時間でしたが、それでも正社員となると今までよりも帰宅が30分おそくなります。夕方仕事終わりの30分は子育て世代にはとても大きいです。そんなときに、少しでも家事の負担、子育ての負担が減らせるような家にしよう!と、今建築を担当してくれている不動産会社の方と間取りを作成中です。

まず大事なのは家事動線ではないでしょうか。現在の住まいは全面脱衣所に設置された衣類乾燥機から乾いた服を取り出し、リビングに持ってきて畳み、それぞれの部屋の収納へ運ぶという、洗濯一つとっても少なくとも4部屋は行き来しなければならない状況です。新居では洗濯室の隣にファミリークローゼットを作り、そこに全ての衣類を収納できるようにする予定です。できれば畳まずハンガー収納が理想ですね!このファミクロと洗濯室もリビングから扉一枚で行き来できるように間取りを作ってもらっています。また、リビングの一角に畳みのスペースを設ける間取りが流行っていますが、我が家はあえてそこを畳にはせずに、キッズスペースとして活用予定です。台所に立っていても目が届くので、子どもが小さいうちも安心です。子どもは意外と自分の部屋で勉強しないよ!という話を小学生以上の子どもをもつ友人から聞いていたので、大きくなればちょっとした机を置けばスタディスペースとしても活用できるかなと思っています。

マイホームに対する夢や理想はたくさんありますが、昨今の建築材料の高騰で予算オーバーということも十分あり得るので、洗面所の鏡、ポストやライトなど、可能な限りで施主支給も活用しながら、自分の理想に近づけられるように奮闘中です。