家を一層際立たせる外構工事

私は田舎暮らしの20代男性です。1年前に親から土地を譲り受け平屋の家を建てました。その中で、私が1番こだわったところは、外構工事です。家を建てる際に1番個性を出せるところが外構工事だと私は思っています。玄関アプローチや、庭、家の周りのフェンスやカーポート。建てた家をより良いものに見せるのが外構工事です。ここでは、私が実際にした外構のデザインを紹介していきたいと思います。

まず、家の周りのフェンスですが、これはウッドフェンスにしました。木を使うことによって家全体が暖かい雰囲気になります。目隠しフェンスにもなるので、プライバシーを守るためにも、家の周りを隠すフェンスは必要かと思います。次に、庭です。全体的に人工芝を敷いて、何ヶ所かにシンボルツリーを植え、ツリーの足元を栗石で囲うというデザインにしました。ここは栗石じゃなく、白っぽい砂利でも良いと思います。個人的に緑と石が色合いも雰囲気も好きで、緑と石の組み合わせは我が家の外構には多く見られます。

またウッドデッキから庭へそのまま出れるようになっているので、ドッグランとしても活躍してくれています。次にカーポートです。屋根はフラットスタイルという直線的な形状にし、スタイリッシュな見た目にしました。車を止めるところはコンクリートを打ち、駐車線代わりにレンガを敷きました。一面コンクリートになるとありきたりなので、レンガが良いアクセントになっています。最後に玄関アプローチです。カーポートから玄関まで、石を乱張り施工し、両脇は人工芝の上にソーラーライトをつけ、足元を照らしています。夜に帰ると玄関へ続く石張りとそれを照らすライトが、素敵な空間を作ってくれています。

外構工事はお金もかかるので、手をつけにくいところもありますが、個性を出す場所としてはぴったりじゃないかと思います。新しい家をより良いものに見せるものになるのは間違いありません。家を建てる際は、是非外構工事にもこだわってみてください。