注文住宅で建ててよかった点は自分たちの生活にあった間取りで作れたことです。

収納も多めにとることも可能でした。また、外の部分も庭にするか、何台も置ける駐車場にするかなど自分達で考えて選べました。

設計図の段階から色々とイメージしながら作った家なのでとても愛着もあります。家を作る過程もとても楽しいものでした。

自分たちの生活にあった間取りの家を作るには、何の部分が自分の中で譲れないのかを把握することです。

例えば、北向きの道路の家なら、2階にリビングを作った方が日中明るいです。

しかし、2階リビングだと、1階に子ども部屋があり親が気付かないうちに出掛けたり友達を連れ込んだりがあるかも?老後階段を昇るのが大変かも?など今の段階だけではなく将来の生活も想定することが大切です。それでも、日中の明るさが生活に大切だと思ったら2階リビングを選ぶことでしょう。

このような過程をご家族で話し合いながら決めていくのが大切だと思います。

注文住宅だと、自分達で自由に間取りを作れる一方、あまりに自由すぎてベースの部分がわかないこともあるかもしれません。そんな時はハウスメーカーさんの出してくださった間取りを元に、ご家族で話し合うのがいいと思います。